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RE: jp-Friendship#6 「好きな建物・書写山圓教寺」/favorite architecture・Enkyoji-temple,Himeji

in #architecture6 years ago

こういう巨大な昔からある建造物を見ると、当時の職人さんたちがどの様にそれを作り上げていったのか…ものすごく気になって仕方がありません。
設計から木材の調達、木材の加工、組立…。
滑車やてこの原理を最大限に使ってたんだろうなぁ…などと考えて始めてしまいますw
よよさんが書かれている様な、空気感や世界観のお話は、私の視点と違っていて、とても興味深く読みました。

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あいさん、そうですよね。お気持ちとてもよく解ります。
私は文化財建造物課でアルバイトさせてもらったので、指矩(さしがね)を使ってどう考えられたのかとか、木材のこととか少し教えて貰って何となくイメージできるようになりました。昔の図絵などを見る機会も増えましたしね^^
今の現場では覆屋(おおいや)という大きな仮建物の中で修理が行われることが多く、クレーン車も供えつけられてますが昔はそれこそ命がけだったと思います。
実はこの中世の建物の多くには東大寺の復興に携わった重源上人(ちょうげんしょうにん)という方や国宝の仏師の作者として知られる快慶・運慶の仏像が安置されていたりと、やっぱり当時の一流、または強い志を持った方の仕事というのはいつになっても胸を打つものなんだなという風に思っています。またこんなことも書きたいんですけどね…読者は一人(あいさん)くらいかなぁ。。笑