I was wondering how we have written text online when I was thinking about how my work as a technical writer / translator will change in the future.
Japanese may like to write. One of my friends who was an editor said only in Japan and Germany there were a lot of small publishers. A statistic said Japanese blog posts were written the most and its 37% of all the posts published in 2006 Q4. It was impressive for me back then.
The language used in blogs around the world is the most Japanese
Now I roughly look back the history of writing especially writing things online. I'm happy to receive your feedback.
Diaris in 900s
In a history class we Japanese learn about The Tosa Nikki, a travel diary written in 900s. According to Wikipedia The Tosa Nikki is "the first notable example of the Japanese diary as literature." It influenced following literature such as The Diary of Lady Murasaki (紫式部日記 Murasaki Shikibu Nikki).
Was Japan preparing to be a blog nation more than 1000 years a go? Maybe ;)
Internet around 2000
In the beginning of the Internet people made websites by typing html. Still blog services were not popular even Blogger that was bought by Google later was already there in 1999 (!) The first version of well known CMS Wordpress was released in 2003. People were started writing online.
Blog & SNS
After CMS such as Wordpress came, blog services came in fashion around 2005. People could quickly made an account on a blog service as we do these day without setting up a server, CMS, coding ... Somewhere I saw a data or read about a research that English speaking users used blog more for a discussion using the trackback function while Japanese users didn't.
SNS came in fashion around the same time. Google Orkut was launched in 2004. Following Orkut Japanese SNSs such as Gree and mixi started their services. Facebook was started in 2004 and opened to public in 2006. It came to Japan in 2008.
Many more people started writing text on the Internet.
People started making Money
Together with blog services, using affiliate services became in fashion. Google adsence, Amazon associate and affiliate providers were popular. It was a big change but still we are depending on the advertisement model. As I didn't feel so much comfortable pushing products and services, mostly I used Amazon associate to introduce books I enjoyed reading. I guess only few could make really money by affiliate.
Instant media
Following the blog and SNS trend, Twitter came in 2006 and Instagram followed in 2010. Both provide users a easy method to post online and gained in popularity. Instant media made more and more people upload their contents.
Steemit as a service to reward authors
Though there was the mobile app boom started around 2007-2008 triggered by the release of iPhone, it seemed there was not a major paradigm shift for 10 years. However started by Bitcoin in 2009, cryptos and decentralized systems grew steadily in behind. Then Steemit came in summer 2016.
What is interesting about Steemit is that the advertisement model ("you don't have to pay for the service but we earn money by using your data and showing you ads") was changed and users started receiving reward by writing and curating on Steemit.
Since I want to know how Steemit finance itself in detail such as how does it reward us, how does it reward developers or witnesses, I will take time to read the white paper (blue paper).
Talking about voting, Japanese Hatena star is an interesting system to give digital stars to others regardless to platforms. I wonder I can upvote general blog articles in the future :)
So that was the short history I know from my experience being an Internet user since 1990s. Sometimes I feel deja vu on Steemit to the good old time of the Internet. Not so many people were there, users knew each other by a handle name in a community writing about what they know and talking about daily trivial things etc. Instant media are in fashion but I like to take time to write text with a small research. It is fan to write on Steemit and it is also a daily exercise for my writing work.
I'm happy to be online today seeing a big paradigmshift.
書く仕事について考える中でものを書くということがずいぶん変わってきたなあと思い、どんな風に人は文章を書いてきたのだろうと考え始めました。
日本人は書くのが好きかもしれません。以前出版業界で働く友人が「こんなに小さい出版社が多いのは日本とドイツくらいだよ」と言っていて、また、もう10年以上前の2007年のものですが「世界で最も多いのは日本語ブログ」というデータもあります。これは当時印象的でした。
世界で最も多いのは日本語ブログ――Technorati調査 - ITmedia NEWS
大ざっぱにもほどがありますが私の知っている限りで歴史を振り返ってみます。訂正大歓迎です。
平安時代の土佐日記にはじまった日本の日記文学
歴史の授業のかすかな記憶をたどって土佐日記のWikipediaのページをのぞいてみると・・・
日本文学史上、おそらく初めての日記文学である。紀行文に近い要素をもっており、その後の仮名による表現、特に女流文学の発達に大きな影響を与えている。『蜻蛉日記』、『和泉式部日記』、『紫式部日記』、『更級日記』などの作品にも影響を及ぼした可能性は高い。
今から1000年以上前にもうブログ大国の兆しが ;)
2000年前後のインターネット
インターネットの初期にはホームページを作るのがはやりました。まだWordpressもない頃で、ブログサービスなんて・・・と書き始めてGoogleに買収されたBloggerの歴史を見てみたら1999年からでした。私はまだその頃htmlを手書きしていました ;) ちなみにWordpressのリリースは2003年です。
ブログやSNSの流行
WordpressなどのCMSが出たあと、ブログサービスが流行り始めたのが2005年頃。欧米のユーザー(英語圏のユーザー?)の方がトラックバックを使って議論するといった使い方をするといったデータか研究を見たような気がするのですが探せず。
大体同時期の2004年にGoogleのOrkut、日本ではGreeやmixiといったSNSが出てきました。facebookは遅れてやってきたのかと思いきや設立は2004年で、一般公開が2006年、日本語版は2008年なのでちょっと遅かった気がしていただけですね ;)
このあたりからウェブに文章を書く人が増えたのではないでしょうか。
一般の人がお金を稼ぐ時代のはじまり
ブログの流行とともに出てきたのがアフィリエイトサービスで、Googleのアドセンスにはじまり、Amazonのアフィリエイト、楽天のアフィリエイト、広告主を選んで契約するタイプのアフィリエイトプロバイダーなど一般の人が書くことで副収入を得る道ができました。まだ広告に依存していた時代で、商品をプッシュすることにためらいを感じる人もいたかもしれません。私もそのひとりで読んでおもしろかった本のリンクをはるくらいでした。アフィリエイトでお金を稼げたというレベルの人はほんの一握りだったと思います。
単文・写真メディア
そのあと2006年に140文字でつぶやくTwitter(いつの間にか280文字になっている!)、2010年に画像をメインに投稿するInstagramが出てきて、いずれもその数年後に流行しました。2017年にはNHKのニュースでも「インスタ映え」なんて言葉を聞きました。普及のサインです。ブログより書くことのハードルが低くなって、より多くの人がインターネット上で発信するようになったのではないでしょうか。
書き手に対価が支払われるサービス
iPhoneの発売をきっかけにしたスマホアプリの流行などもありましたが、目立ったパラダイムシフトがないように見えた期間が10年ほど。でも裏では実は着々とビットコインをはじめとする仮想通貨や関連する分散型のサービスの流れができてきて、2016年にSteemitがリリースされました。
おもしろいのはこれまで、「サービスは無料だけれどその代わりに投稿しているコンテンツに応じて広告してその対価はサービス提供者のね」といった感じだったところ、2016年夏にSteemitがリリースされ書き手に対価が支払われるようになりました。Steemitがどう金銭的にまわっているのか(開発者のインセンティブなど)詳しく知りたくて時間を見てSteemitについて書かれたホワイトペーパーならぬブルーペーパーを時間を取って読んでみたいところです。
チップを渡すという点では古くは日本のはてなスターがプラットフォームにとらわれないおもしろい仕組みだと思います。SteemitもSteemブロックチェーン上のコンテンツだけでなく他のところにある記事にもupvoteできたりしたらおもしろいのにな。
・・・と10代からながながネットにいた記憶をたよりに人がものを書いてきた歴史をたどってみました。TwitterやInstagramのようなインスタントメディアの時代ですが、私は調べ物をして文章を書くのが好きで、仕事のよいトレーニングになることもあって、Steemitで楽しくものを書き他の人の書いたものを読んでいます。
大きな転換点を間近で見られることにわくわくしています。
書き手にコンテンツの対価を支払うというプラットフォームは日本ではnoteがありますね。
あれも書き手が設定した金額のお金を払って読む、というのと書き手そのものを支援するという2パターンがありました。
ただ、ブログが出てきてから将来ネット時代の日記文学として残るようなブログは少ないように思います。
明日、文学フリマ京都というイベントがあるので、行ってくる予定ですが、akipponn さんの考察を検証できるかどうかには期待しないでください(苦笑)私のお目当ては「詩」だからです。紙書籍の詩集が欲しいので。
私は昔詩の同人誌に挿絵を寄稿していたおかげで、何人かの詩人さんを知っているのですが、Steemit に詩を載せるというのは難しいものがあります。日本語の、細かいニュアンスが分かりそうなユーザーは私は少ないと見ているので。俳句、短歌もそうです。小説だったら何とか出来そうな気がしますが、ここで日本語の小説を書く人がおらず残念です。
詩、いいですね。数年前に友人の誘いでウィーンの小さな書店に詩の朗読を聞きに行きました。帰りに当たり前といえばあたりまえですが「そっか、詩人って職業もあるんだ」と世界にはいろいろな職業があっていいことだなと思ったのを覚えています。 @yadamaniart さんの書いているニュアンスの部分とは違うかもしれませんが、詩には文字だけでなくて視覚的に感じるものもありますよね。
以前書きかけて放置になっている小説、いつかSteemitで書こうかな :) ちなみにタイトルは『ぼくは会社をやめた』です。
とても勉強になります、Steemit初心者ですが、Followさせて頂きます、宜しく。
ありがとうございます。こちらこそよろしくお願いします。はじめたのは早かったのですが、昨年秋に戻ってきてまだまだ初心者ですが ;)