【 技術関連 】
segweit導入に関して。 モナコイン・ライトコインに引き続きBitcoinにsegwitが導入され送金手数料が安くなるということですが、その恩恵はどのようにして受けるのか? 結論から言うと取引所やウォレットがsegwitにも対応する必要があるので、そのアップデートを待つ形となる。現在日本の取引所では” Bitbank ”がどこよりも早く対応しました。ウォレットは” Ledger wallet ”や” Trezor ”がsegwitアドレスに対応致しました。 対応済みなのか否かはアドレスを見ると一目瞭然です。
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過去のBitcoinアドレスはこちら
『 bc1qw508d6qejxtdg4y5r3zarvary0c5xw7kv8f3t4 』
「bc1」から始まるアドレス。 新しいBitcoinアドレスはこちら
『 3DTk6LBmmemVCyu7JBnRLmpcYqRkQ7bCAu 』
「3」から始まるアドレス。
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上記のようにアドレスを見ると一目瞭然ですので、今後は注目してみて下さい。 そして送金する際にSegwitウォレットやアドレスからは、現在の古いアドレス(レガシーアドレス)宛てにも送金可能。しかし、レガシーアドレスからはsegwitアドレスには送れないので注意してください。 気になる手数料はsegwitアドレスを使用すると約1/4程になるので、今後対応する取引所やウォレットが増えれば恩恵も増し利便性も高まるかと思います。 ただ各種取引所やウォレットが対応可能になるまでは、今しばらく時間を要するでしょう。