10月7日から日本でも公開されている「ジェイソン・ボーン」を観てきました。
マット・デイモンが主演している「ボーン」シリーズは全部観ているのですが…
正直なところ、毎回、全然内容が理解できません!
『いや~ 面白かった!・・・で、結局どういうこと?』
という感じ。
物語の軸になっている「陰謀」や「計画」がとっても複雑(に、感じられる)。その割に、観客に対しては説明が足りないというか….。登場人物はみんな無表情だし、セリフも短いし。ボーンもCIAのメンバーも皆頭が良くて、状況判断が素早すぎて、私は全然ついていけないのです。
だからストーリーはいつも半分も理解できないんだけど、ついつい観てしまう。マット・デイモン扮する「ボーン」が、異様にカッコいいからですね。
1作目の「ボーン・アイデンティティ」の時から気になっていたけれど、追われても囲まれても、ボーンは決して走らない。今回も同様。
下手に走るよりもよっぽどスピード感、緊迫感がある、あの追跡シーンが私は好きなのです!
ほーっ。全然気がつかなかった。そうなんですね。