どうも節穴です。
今回は「民進党あほかよ」ってことについて語っていきたいと思います。
というか、民進党というのは本当に野党なんですかね?正直ぼくは憲法とか共謀罪とかどうでもよかったんですけど、民進党の自らヒール役を買ってでるような態度を見ていると、正直もはや「自民党と裏で繋がってんじゃねーの?」とさえ思ってしまいます。
というのも自民党が現在やっているのは行政改革です。
三権分立で言うところの行政において官僚の権限を制限し、行政機関を民主化(官僚は民主主義で選ばれていないからね)させようと、事務次官の人事権とかを抑えたりしていますね。
正直これって民主党で蓮舫とかがやっていたことと同じなんですよね。事業仕分けとかとやっていることは変わりません。
民主党は結果として、官僚の熱い抵抗にあい(テレビ局は総務省の管轄下なので)ぶっ潰されました。
それをはたらか見ていた自民党は、「あ、行政機関と真っ向から対立すると負けるんだ」ということを学んだわけです。
そんで今起きているのが現在の政治。
要は、否定しづらい共謀罪などの「立法」に関するニュースで政治ニュースを席巻し、民進党らに理不尽な角度から批判を受け、その裏で「行政」に関する改革を行うという巧妙な手口です。
この作戦は、正直民進党が批判しまくらない限り、成立しないわけです。
実際に民進党が解党して、国会に自民党と維新と公明党しかいなくなったら、共謀罪なんてニュースになりませんからね。
そしたら自民党としては最も恐れている行政改革に焦点があたり「自民党VS官僚」という対立構造ができてしまうわけです。
正直ぼくは自民党と官僚という本気の裏での殺し合いを隠すために、わざと国会で「自民党VS民進党」という対立構造をプロレスで演じているのではないかと邪推してしまいます。
考えすぎでしょうかね。
日本の国民は一流ですがなぜか政治はいろんな違和感を感じます。普段わからない視点で過去の事まで説明していただき理解しやすいです。