銀行ICO:クリプテリム
Segwit2xのフォークキャンセルに、ビットコインキャッシュとビットコインの対立、2017年はまだまだ仮想通貨で盛り上がりそうですね。そこで今回は仮想通貨の他に面白い概要のICOの話をしようと思います。
そのICOの名もクリプテリウム!Crypterium!
クリプトピープルのための銀行らしいのですがどのようなものなのか、三部に渡り説明してゆきます。
いつも通り長文になりますが、できるだけ日本語で情報を読者に貢献してゆきたいのでご興味ある方だけ、以下一読していただければ幸いです。ない方も2部目のその⓶(別投稿)をチャッラと目をお通してみてください。
その①:クリプテリウム概要
その②:クリプテリウムトークン所有者への利点(報酬分配?)
その③:クリプテリウムチームと総評
まず初めに
仮想通貨とは一言でまとめると紙幣のように形がないデジタルの世界にしか存在しない「お金」のことです。これは現在、我々が存在する世界にすでに存在している概念です。あなたはレストランに行き、会計を済ませるとき貨幣でなく、カードで済ませますことがありますよね?このように物々交換している訳ではなくクレジットやデビットカードを通して「デジタル」化された資産の情報のやり取りで会計を済ましています。
そもそもビットコインのような仮想通貨は銀行のような仲介人、第三者が関わることがないように開発されたデジタル通貨です。なので何故銀行が必要になるのか疑問に思いませんか?だからこそクリプテリムは仮想通貨のための銀行として発達しようとする面白い概念のものだと思います。
実際同じ概要がすでに存在するものの、仮想通貨を用いた取引は手数料が低く、瞬時に支払いができてしまう驚きのスピード、国境を超えた取引が行えるなど現状の金融市場をくつがえしてしまうほどの様々なメリットがあります。通常の銀行と比べると以下のような利点が含まれます。
このようなメリットを味わい仮想通貨を用いて取引するユーザーは1日に3億人いると言われ、2025年には200億人になるともいわれております。今後仮想通貨を用いた取引は驚異的に増えることと見込まれています。
仮想通貨及びクリプトクレンシーと呼ばれる通貨のやり取りにはブロックチェーンと呼ばれる技術を用いて通貨の取引が完了します。この急増する仮想通貨の取引の膨大な情報を処理し、世界中のユーザーの需要を満たす必要があるとクリプトリウムは考えています。クリプトリウムはその需要を満たすクリプト通貨の為の銀行を目指しています。
想像してみてください。従来の銀行のシステムよりも低コストで、瞬時に、しかも安全に取引ができるとし、銀行同様に資産を貯蓄、消費、他の通貨資産と交換、借りたりできれば、金融市場だけにでなく人類という世界に新たな時代が訪れるかもしれません。
このようにクリプテリウムの概要を見てゆくと従来の銀行と比べての利点だけでなく必要性が分かりますね。クリプテリウムは国境を超えたクリプト業界の銀行のパイオニアと言っても過言ではありません。
以下Youtubeをご覧ください。
ご興味ある方はCrypteriumのホームページ まで。
次の部ではクリプテリウムトークン所持者の利点についてみてゆきます。
筆者はクリプテリウムの関係者ではありません。情報提供のため投稿させていただいております。ICOへの参加はリスクをまかないます。参加するか否かは個人の自己責任のもとご判断ください。