前回の記事では BNK トークンのメリットについて見てきました。
今回の記事では、どのようにSpectrocoin を通してBNK トークンを購入できるかみてゆきます。
バンケラトークン (BNK) を購入するためには、まずSpectrocoin への登録が必要となります。
スペクトロコインサービス
Spectrocoinは取引サービスの他、複数 の仮想通貨の電子財布を提供しています。
サービスの特徴として以下の点が含まれます。
1. 資金を使って即時に取引が可能
2. 150か国以上サポート
3. +30 種類以上の通貨をサポート
4. クレジットカードやデビットカード、銀行振込、現金支払など20種類以上の入出金方法をサポート
5. Spectrocoin プリペイド カードを提供
6. いつでもどこでも安全かつ簡単にビットコインの送金・入金・購買・売却の手続きが可能なモバイルウォレット
Spectrocoin レビュー
Spectrocoin について検索すると否定的なコメントの他、肯定的なコメントをも目にします。そのためSpectrocoinを評価することは非常に大変なものだと感じました。
賛否両論されているSpectrocoinですが当記事はBankeraのICOという中でどのようにポートフォリオの成長を達成するために役立つのか、どのように登録することができ、どのように入金ができ、どのようにトークンを購入することができ、どのように受け取った純取引利益を出金できるのか、その一連を理解しSpectrocoinを一個人の観点から評価することにしました。
それではその一連の流れを1つ1つ見てゆきましょう。
登録
Spectrocoin への登録手続きは、非常にシンプルでユーザーフレンドリーなので下記登録手続きを行えば簡単に完了します。
- メール アドレスを入力します
- パスワードを入力します
- パスワードを再入力します
- 規約と条件を確認しチェックします
- Sign upをクリックします
- 登録に使用したメールに登録確認のメールが送信されます。そのメールに登録を確認するためのリンクがありますのでそのリンクをクリックします。
- クリックした後、再びSpectrocoinにログインしてみてください。ログインを試みると認証キーが求められます。
- 認証キーは登録メールに送信されます。送信された認証キーをSpectrocoinに入力してログインします。
ステップ 1-5:
ステップ 6:
ステップ 8:
以上手続きを完了させることでspectrocoinの口座開設手続きが完了します。
Spectrocoinへの入金
Bankera トークンを購入するためには開設したSpectrocoin の口座に入金する必要があります。入金方法は2通りあります。
方法①:FIAT通貨での入金
FIAT通貨とはドルやユーロ、円のことを指します。FIAT通貨で入金するためには、個人情報を提示し自分のアカウントを認証する必要があります。
アカウントを認証するためにはアカウント設定にてverification"オプションを選択し、必要書類を提示し手続きを済ませましょう。認証方法や手続きにお困りになった場合は、サポートに連絡しましょう。
アカウントの認証手続きを完了すると、spectrocoin に入金できるようになります。
方法②: 仮想通貨での入金
Spectrocoin に入金できる簡単な1つの方法、それはビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨をそのまま入金する方法です。
入金するためには、単に「入金(Deposit)」アイコンを選択し、入金したい仮想通貨を選択し、画面の指示に従うだけです。
選べる仮想通貨は様々です。
お好みの通貨を選択したら入金アドレスや額など必要な情報を入力し入金を完了しましょう。
見事入金が完了されたらSpectrocoinアカウントにあなたの資金が表示されます。
以下の画像はイーサリアムの入金が確認されアカウントのウオレットに表示されている例です。
バンケラトークンの購入
Spectrocoinアカウントに入金を確認できたらバンケラ(BNK) トークンを購入することができます。
ユーザーは、「Exchange」の選択項目で BNK トークンを選択することによりBNK トークンを購入することができます。
購入するために必要事項のデータを入力すると、取引を確認するページに飛びます。
取引を確認すると取引が完了されたことを確認するページに飛びます。
上記の例では111 BNK が購入されたことが表示されます。
以上BNKトークン購入方法について見ました。
Spectrocoin アカウントにログインするだけでユーザーが所持している合計 BNK トークン数を確認することができます。また取引履歴なども確認することができます。
BNK 購入戦略
当プロジェクトとICO へ参加することを真剣に考えている方は次の投資戦略をご参考ください。
BNKトークンの所有者は、毎週、純取引利益の一部を所持しているトークン数に応じてイーサリアムもしくはネムとしてアカウントに受け取ります。受け取ったイーサリアムっやネムはBNKトークンに変換することができます。BNKトークンを持つほど、受け取れる純取引利益が増えます。
出金
BNK トークンは、ICO期間中に他の仮想通貨などに換えることはできません。しかしトークンを所持することにより獲得した純取引利益(イーサリアムやネム)は出金することができます。以下出金手続きについて見てゆきましょう。
Spectrocoinから出金するにはまず出金「Withdraw」ボタンをクリックしましょう。
画面の指示に従いましょう。
出金するために必要な情報を入力したら、出金申請を送信しましょう。
出金申請を送信すると詳細を確認する画面に飛びます。内容を確認すると出金を実行するため認証キーのコードが入ったメールが送られます。
メールにてこの認証キーを確認し、出金実行画面にてキーを入力し、出金手続きを完了させましょう。
見事出金が完了されたらメールにて出金完了の通知メールが届きます。
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P2P取引
Spectrocoinを利用する大きな利点の 1 つはP2P取引機能です。
この機能は、Spectrocoinユーザー同士が無料で通貨を取引することを可能とします。
Spectrocoinのオフィス
Spectrocoinは、ICOを共同開発しているオフィスを 2 つ持っています。
そのうちの一つはビジネス事業開発部門:Spectro Finance Ltdであり United Kingdom, London, 78 York Streetにオフィスをかまえております。
そしてもう一つのメインのオフィスとなる商品開発部門は:UAB Spectro Financeであり、リトアニアにあります。
リトアニアと聞いて驚かれる読者の方はいるかもしれません。何故ならビットコインや仮想通貨などに対するリトアニアの見解はかなり厳しいからです。
リトアニア銀行によって公開されたプレス リリースによると次のことがを述べられています。
「Financial market participants should not engage in the sale of virtual currencies, provide conditions for customers to pay in payment instruments issued by them (e.g. debit or credit cards, etc.), execute any operations in virtual currencies, and also engage in their exchange or similar activities.」
簡単に翻訳すると金融市場参加者は仮想通貨(ヴァーチャル通貨)の取引やその売買を促進させるようなデビットカードやクレジットカードのような決済方法を提供するべきではないと記述しております。また、同プレスリリースには次のことが述べられています。
“... should not link their services to virtual currencies and create an impression that such services are supervised and subject to the same security standards as those applicable to financial services are.”
こちらの記述も簡単に翻訳すると、事業で提供しているサービスをこれらのヴァーチャル通貨と連携させ、いかにも一般的に提供されている金融サービスと同等な監督基準にあり、セキュリティー基準が成り立っている印象をお客様に与えるべきではないと述べられています。
これはもちろん、一銀行の発言であるものの最終的には当プロジェクトの行方や戦略方針にも影響を与えるようなリスクでもあります。そのため、当BNKトークン投資者はリトアニアにおけるこのような見解がどのように当プロジェクトに影響を与えるか考慮し参加する必要があります。
このようなリスクがある一方、バンケラは、リトアニア銀行が仮想通貨に対して持っているこのような否定的な見解を覆す強力な個人をチームに備えています。
この点については次回の最終記事でその人物を含めて検討してゆきます。
以上、当記事ではSpectrocoinについて見てゆき、またバンケラトークンの購入方法についても見てゆきました。次の最終記事ではバンケラチームについて見てゆき総評してゆきます。
筆者はプロのファイナンシャルアドバイザーではありません。当ICO関連者でもなく読者の方に対して当ICOをプロモーションしている訳でもありません。当投稿は単に筆者の考察をインプットしたものです。なおICOに参加希望される場合は読者自身の自己責任と自己判断のもとご参加ください。筆者はいかなる場合においても、当ICOにより生じた損益など一切責任を負いません。またICO に参加される場合は、生活などの支障がおきないよう責任を持って投資しましょう。
それでは次回の投稿をお楽しみに!
Bankera Site: https://bankera.com/
Bankera White Paper: https://bankera.com/Bankera_whitepaper.pdf
Bankera Blog: https://blog.bankera.com
Spectrocoin: https://spectrocoin.com
私もBNK持ってます!