ホームページにその表現は本当に必要なのか

in #japanese7 years ago

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ホームページを作成していると、本当にその表現は必要なの?と思うことがあります。

今、JavaScript や CSS で様々なエフェクト、動きをつけられます。主に jQuery などのライブラリを使用することによって組み込めますし、CSS3 や HTML5 でも動きをつけることも可能です。
しかし、これらは便利な反面、過度の装飾となっていないでしょうか?ただ、派手さが欲しいが為に、ページそのもののレスポンスや視認性を損なっているようにしか見えません。

この様な派手さを求める人は似たところがあったりします。
まず、自身のサイトに対し、何のポリシーを持っていない。これは、他のサイトを参考に「こう言うページが良い!これにして!」と、ただ同じものを要求してきます。じゃあ、自社の良いところや売りを入れて行きたいと長所を聞くと「?」となってしまい、意見がありません。

次に、間に業者が挟まれている。
ホームページを作ろうとなったとき、間に業者が入っていると、その業者が大体、無茶を言います。業者の多くは印刷会社だったりします(これは経験によるもので、全体がそうとは限りません)。
印刷会社は、印刷のノリでデザインを提案してきます。要は、Illustrator でデザインを出してくるのが殆どで、組み上がったデザインがウェブを無視した滅茶苦茶なものばかり。どうやって見つけてきたのか、こういう動きを付けて欲しい、ここはコレで、とか付けたいものだけを言ってくる。
試しに、イメージだけ伝えられたものに対し、サンプルのスクリプトくださいと質問してみたら、そっちでやることでしょ。探してよ。と言ってくる。

話がそれたような気がしますが、大体、要求というのはこんな感じで、自社の売り、強みを言う事ができない企業、間に業者が噛んでいる場合、派手さを求めてきます。無いものを見た目で誤魔化すとしか言えない。

本当にちゃんとした企業、自社の強みや売りを持っているところ、他に負けない自身があるあるところは、シンプルで見やすく情報をまとめています。実際、内容を作り込んだサイトほど、アクセス数は勿論、売上も右肩上がりです。

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座布団だと何枚くらいいけますかねw