オッス!
NY金は相変わらずはっきりしない展開となっている。
ボラティリティが極度に小さくなっており、完全なレンジ相場。
現在ポジションを持っている人はそのままホールドで良いが、ノーポジの場合、もうしばらく様子見が良いだろう。
日足チャートからわかるのは、200日MAでしっかりサポートされていること、そしてフィボナッチラインである1250ドルでの攻防が依然続いていることだ。
言い方を変えれば、200日MAとフィボナッチライン(1250ドル)の間でのレンジということになる。
このままの地合が継続すれば、いずれトレンドライン下限&200日MA&フィボナッチラインの3つのラインが交差する地点に到達する。
その場合、そこがレンジブレイクポイントとなるのだろう。
俺は現在買いポジションをホールド中なので、もちろん上放れを期待しているが・・・。
1時間足チャート。
徐々に値幅が収斂してきているのがわかると思う。
上放れを想定するならば、このレンジ下限で買いポジションを積み増しするというのもありかもしれない。
その場合、ある程度のリスクを負うことになるので、その点は了承いただきたい。
本日は金曜日ということもあり、さらにボラが低下する可能性が高い。
従って、チャートを眺めるだけになりそうだ。