[Sand Coin] 世界的に有名なサッカー選手であるハル・ロブソン=カヌ氏がロシアのSand Coinプロジェクトへの投資を決定

in #japanese7 years ago

つい先日、イングランドのプレミアリーグとウェールズ代表チームで活躍中のサッカー選手であるハル・ロブソン=カヌ氏が、Sand Coinプロジェクトの投資家の仲間入りを果たしました。スポーツマンの方々であっても、すでに資産市場だけでなく暗号通貨にも慣れ親しんでおり、定期的に情報収集を行っているようです。今回ロブソン=カヌ氏が関心を示したのは、Sand CoinのICOです。

Sand CoinのCEOであるルスラン・ピチュギン氏はロブソン=カヌ氏と電話で話し、さらに交渉を進めるためにロンドンに招待されることとなりました。ロブソン=カヌ氏は建設業にも熟知しており、ロシアがこの点で有望なマーケットであるという自信からSand Coinへ投資を行おうと決心したようです。

Sand Coinの代表者たちは、ロンドンで同社のプロジェクトに興味を持つサッカー界の著名な選手、トップ・マネージャー、代理人と会いました。ロブソン=カヌ氏はすでに数年以上もの間このマーケットに投資を行ってきており、今後も投資を続けていくとのことです。

イーサリアムベースのSand Coinプロジェクトは、現実の産業部門の資産をトークン化します。建設資材の供給源は砂の採石場であり、その採石場はモスクワから60キロ、モスクワ中央環状道路の建設現場から10キロ離れた場所に位置しています。採石作業は、モスクワ州の100ヘクタール以上にも渡る場所で行われる予定となっています。

地質学的解析によると、採石場から採集可能な砂の量は少なくても1,440万平方メートルにも上ると見積もられています。この場所の開発のためのライセンスは、すでにロシア連邦鉱物資源管理局(Russian Federal Subsoil Resources Management Agency)から取得済となっています。必要なインフラの建設を含めた準備工事は、2017年10月から2018年4月までの間に行われる予定となっています。また、採石場での採掘作業は2018年5月に実施される予定となっています。その後の2年間で、Sand Coinチームは砂の産出用の2つ目の採石場の開発を行う計画を立てています。

Sand CoinプロジェクトのトークンであるSNDは、1単位当たり1立法メートルの建設用の砂に相当します。建設用の砂の1立方メートル当たりのコストは、5ドルから5.5ドルになります。クラウドセールでは、SNDの価格は1.25ドルから2.00ドルでした。予備段階のクラウドセールにおいて、Sand Coinは1,500 ETH(約450,000ドル)もの投資を呼び込むことに成功しました。ICOのセールでは、3,170,000 SNDトークンが発行される予定となっています。同社の計画では、ICOで約400万ドルの投資を呼び込むことを見込んでいます。

プロジェクトチームは、SNDトークンの価値が2018年にはICO時点の価格の4倍になると見込んでいます。トークンの買収は、その年の夏に開始される予定となっています。同社は、1年ごとに既存のSNDトークンの10%を購入する計画を立てています。

その一方で、暗号通貨経済に関心を示している著名人はロブソン=カヌ氏だけにとどまりません。ジェイミー・フォックス、フロイド・メイウェザー、ルイス・スアレス、パリス・ヒルトンといった世界の著名人たちがすでにブロックチェーンスタートアップのプロモーションに参加しています。

例えば、ジェイミー・フォックス氏は手数料ゼロの暗号通貨取引所であるCobinhoodのイニシャル・コイン・オファリング(ICO)のプロモーションを行っています。ボクシングの世界チャンピオンであるフロイド・メイウェザー氏は積極的にICOの支援を行っており、Centraカードやデジタルウォレットを利用することによって仮想通貨での支払いを可能にするCentraプロジェクトのICOの宣伝を行っています。ルイス・スアレス氏は、Bancorを基盤としたオープンソースの予測市場プラットフォームであるStoxに関心を示しています。パリス・ヒルトン氏は、ブロックチェーン技術とAI駆動のデジタル広告サービスを統合する新しいプラットフォームであるLydianのクラウドセールに参加することを公表しています。

Sand Coin公式ウェブサイト:https://jp.sandcoin.io/

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