PDCAは時代遅れ-いま注目のOODAループとは?

in #japanese6 years ago

PDCAとは、プラン、ドゥ、チェック、アクション(Plan-Do-Check-Action)の頭文字をとったものです。

計画をもとに、行動し、チェックして、改善するという方法論です。

日本では昔から有名で、さまざまなシーンで利用されてきました。

しかし、いま、このPDCAへの疑問が目立ってきているそうです。

理由のひとつとして、計画の前に「戦略」が必要ということがあるようです。

そこで、いま注目されているのがるOODA(ウーダ)ループです。

OODAループは、

みる-Observe

わかる-Orient

きめる-Decide

うごく-Act

みなおす-Loop

この、5つの思考プロセスからなります。

OODAループでは、顧客の世界観をはやく認知して、その世界観に働きかけます。

たとえば、製品・サービスの試作品を作って顧客の反応を見る『リーンスタートアップ』や、顧客の世界観を中心にデザインを再考する『デザイン思考』が、このOODAループの適用例と言われています。

迅速な意思決定が必要な現代では、PDCAを回すよりもOODAを回したほうが良いともいわれています。

PDCAに限界を感じている方は、現場で、活用してみてはいかがでしょうか。

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PDCAばかりが今ありますが、こういう新しい考え方知る機会なかなかないのでスゴい参考になりましたー

コメントありがとうございました、
お役に立てたなら幸いです
PDCAとOODAループは、使い分けが肝心みたいですね