昨日、「第3回ブロックチェーン勉強会@東京」 にてSteemに関して登壇の機会を頂きお話しさせていただきました。
こちらのブロックチェーン勉強会は、これまでに2回開催されていて、主にエンジニアの方向けに技術的な側面から様々なブロックチェーン技術・プロダクトをひも解いていくという勉強会となっています。
今回は 50名 ほどの参加者がいらっしゃいました。
本来であればより技術的な話に踏み込んでお話しすべき会ではありましたが、そもそもSteemをご存じない方も多くいらっしゃるということでしたので、30分という限られた時間の中でSteemの全体像をご理解いただけたらということで概要をご説明させていただきました。
今回お話ししたテーマは
Steem~コミュニティに経済活動をもたらすブロックチェーンの勉強会~
アジェンダとしては
- Steemit ってなに?
- Steem ブロックチェーンってなに?
- SMT(スマートメディアトークン)ってなに?
以上についてスライドをまじえてご説明させていただきました。
もう少し踏み込んだ話については 、連載postしている [ Steem report ] で解説していきたいと思いますのでご興味ある方はご覧くださいませ。
[ Steem report ] について
ブロックチェーンとしてのSteemという視点で、ホワイトペーパーの内容と実際の状況を照らし合わせることで見えてくる、Steemの可能性と課題についてスライドを交えながら解説していくレポートです。
□ INDEX □
[ Steem report Vol.1 ] STEEM / Steemit / Steem 意外と知らない3つの違いって?
[ Steem report Vol.2 ] 意外と知らない Steem Blockchain の仕組みについて
[ Steem report Vol.3 ] Steem の報酬設計とコミュニティに与える影響ついて
[ Steem report Vol.4 ] インフレ通貨としてのSteemの価格維持設計について
今回参加頂いた方々のお言葉で興味深かったのは
- STEEM / Semit / Steem の違いがあったことを初めて知った!
- Steem ブロックチェーン というものがあるとは知らなかった!
- Steem ブロックチェーン 上に既に多くのAppが存在してるとは知らなかった !
などなど、Steemitは知っているが、それがどのような基盤で動いているのか初めて知ったということが多かった印象でした。
どうしても目に見える、Steemitというソーシャルメディアだけが話題になりがちですが、実はSteemの可能性はその基盤たるSteemにあるということがお伝えできる機会となっていたら良かったかなと思いました。
これかを踏まえ今後の [ Steem report ] では、
- Steem上でのAppにはどんなものが実際にあるのか?
- ほかのブロックチェーンと比べどういった違いがあるのか?
- Steemitにおける課題と、その課題を踏まえてどのようなAppに可能性があるか?
このあたりの内容についてデータを交えながら解説していきたいと思います。
もし、テーマのリクエストがありましたら、リサーチからやりますのでコメントやTwitterでいつでもDMお待ちしてます。
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どいうった方が参加されてなのか非常に興味ありますね~
スピーカーとして登壇されるなんて@moromaroさんさすがです^^
わりとエンジニア層の方が多かった印象でしたー!steemit の参加者が少しでも増えてくれるといいんですが!