昨今、精神世界の界隈でよく言われているアセンションに関して興味深い本を読んだので感想を。
この本では、この惑星地球が宇宙でどんな役割を担っているかから始まり、今まで惑星地球がどんな歴史を歩んできたかを説明し、これから先、特に2017年〜2020年の間にどんな変化が起こっていくか言及しています。
アセンションとは、ここからさらに上の四次元、五次元世界へと移行していくことで、苦しみのない調和的な世界に入っていくことを意味します。
私たちの住んでいるこの地球は三次元的な価値観に基づいて構成されています。
三次元的とはどういうことかというと、物質的なものや、中央集権的な社会の仕組みによって構成されている世界ということです。
この本によると、たくさんの人はこれから、既に五次元の流れを捉えている人たちにサポートしてもらいながら、大きな流れに乗って四次元を目指していく魂のようだ。
これから四次元を目指していく魂とは、生きていくために三次元的な生活に妥協しながらも、好きなことに忠実に生きたいと模索したり、どこかで古い価値観に疑問を持っていたり、精神世界に興味のある人たちのことらしい。
こういう人たちが今の地球にはたくさんいる。今の生活を変えたいと思っていても、そうすることは常識的に考えると「異端」だから、怖くてできない。
私もその1人。
でも、少しずつ確実に、世界は変わってきている。
同性婚が認められたり、働き方の是正が行われたり、あらゆる差別やハラスメントが糾弾されていることなどが証拠だと思うのです。
少なくとも、私の魂の中に映し出されたこの世界では。
精神世界のことはいくら疑っても誰が証明してくれるわけでもない。
証明する手段があったとしても、それを受け取る側が三次元的な価値観を手放さない限り、納得などできないんだろうと思う。
だから、私はまず自分の直感を信じるようにしている。
いい方向に世の中が進んでいると思うのは
自分の魂がいい方向に進んでいるからだ。
だからそれが私の放つ波動に合った現実を引き寄せている。
たくさん書きたいことはあるのですが、今回はこの本を読んで「アセンションにむけてもがいている私」の視点から感じたことを書き綴りました。
最後に、アセンションはある一定のタイミングでみんなに一斉に起こるというものではありません。
それぞれの精神性に合わせて起こったり、起こらなかったりするそうです。
つまり、三次元的な古い価値観を手放せずに固執し続けると、その分離と苦しみの世界に留まることになるのです。
すべては自分が発した波動によって創られている。
このことを忘れずに、精進したいものです。。