みなさま、こんにちは! 「寂滅為楽」という言葉を聞いたことがありますか? 辞典で引くと、迷いの世界から解放されて心安らかな悟りの境地に至ったとき、初めて真の楽しみがわかる、という説明がありました。寂滅は仏教語で、煩悩を捨て去った究極的な悟りの境地であり、「涅槃」とも言われています。なかなか凡人には難しそうですね。でも、この境地に至ると本当に幸せになれるような気がします。
今日は寂滅為楽をほんのちょっとだけ夢見ながら、街頭と夕空の写真を撮ってみました。
紫色の空にほんのりと赤らんだ雲と闇に背を向ける街頭が夜の始まりを奏でています。
今日という時間がほのかな光に包まれて思い出に変わっていきます。宇宙の呼吸と鼓動が聞こえてくるような気がします。
夜の帳がすべての色を奪っていく。ほんの少しだけ夜に抵抗する孤独な街頭。夜に生き、朝に滅する街頭。そんな生き方もあってもいいと思います。
最後まで観てくださってありがとうございます。
Extra gorgeous.
Thank you🌹
素敵な文章と優しい言葉でした!1枚目の写真特にいいですね^_^
昔からあるのの街頭は、宇宙的というか、神秘的な子宮というか、好きな形です。
夕暮れ時に電気がつく瞬間いいですよね。
ありがとうございます。街頭って、いろんなタイプがあって面白いですよね。
カメラはアイパッド! いいカメラがほしいです~🌹