私の住む静岡県島田市の小さな博物館
地元の陶芸家・中野和馬の作品展に行って来ました。
工房さながらに、所狭しと作品が並べられています。
この個性的で、創造性に富み、型にはまらない自由さを持った作家は
残念なことに2009年、43歳の若さでこの世を去りました。
生家はお茶の生産者ということで、鑑賞の合間には中野和馬の作品で呈茶のサービスを受けられます。
こちらから好みの物を選ぶことができます。
私はこれでお茶をいただきました。
この陶芸展のサブタイトルにある抵抗とはなんだろう
作品から伝わるもがくようなエネルギーは既存のもの、既存の価値観への抵抗だろうか。
中野和馬自身、そして遺されたご家族は、あまりに若いその死をどんなにか無念に思ったことだろう。
挑みたいこと、作り出したい物が多くあったに違いない。
私も20年、30年先に、その強烈なエネルギーの辿り着く先を見てみたかった。
…そんな想いで博物館を後にしました。
作品でお茶🍵を飲めるなんて凄いですね‼️
滅多にないことですよね。
作品が身近に感じられました。
早く亡くなられた作家さんなんですね。
作家さんの作品でお茶を飲めるのはうれしいです!
そうなんです。とっても無念だったと思います。作品に触れられるだけでなく、それでお茶を頂けるなんて…感激でした!
作家さんの作品でお茶が飲めるなんて!
見るだけでなく、実際に触って味わえる(?)なんて、貴重な機会ですね!
はいっ!貴重な体験でした。
そういう機会を提供して下さったご遺族に感謝です。
博物館って歴史や物語を詳しく知ることができて楽しいですよね!
右端の方のも湯飲みなんでしょうか?
変わった形ですね(^^)
小さな町の小さな博物館ですが、1年前は三名槍が揃う特別展があって、全国から刀剣女子が押し寄せました^^;
右端というのがどちらのものかわかりかねるのですが…ユニークな形のものが多く、使い方は自由にってことかなって思いました。
陶芸は私も興味があります。
お茶一杯いただくにしても、美しい容器で楽しみたいですしね。
陶芸お好きなんですね。
そうなんです。器は大事ですね。
作品でお茶をいただけるのですか!それはすごい!
写真からも、作品のエネルギーが伝わってくる気がします。
写真、何度も見返して鑑賞させていただいております。
ありがとうございます。拙い写真でごめんなさい^^;
ほんとにエネルギー溢れる作品群です。