いま現在
保険診療の範囲内での、医療✖️ AIを厚労省は以下の３つの実現のために動いています
①新たな診断方法や治療方法の創出
②全国どこでも最先端の医療を受けられる環境の整備
③患者の治療などに専念できるよう、医療・介護従事者の負担軽減
具体的にどのような分野に入り込むかというと
1. ゲノム医療
2. 画像診断支援
3. 診断治療支援
4. 医薬品開発
5. 介護・認知症
6. 手術支援
の６分野に重点が置かれています
)
さて、いつこのAIは実用化されると思いますか？
なんと！！
A. ２０２０年！
(厚労省発表のロードマップより)
2020年には診断治療支援に置いて実用化していくことを名言しているのです。
今からたったの３年後には、実際の医療現場でAIを使う時がくるのです！
今後の変遷
まずは医師への支援という形でのみでしか介入はされないと思います。
なぜかというと“責任”がどこにあるかいうことが問題になってきます。
AIは失敗しないと思われがちですが、人間と同じように失敗もあります。
そんな時、AIが『誤診してしまいました。すみません。』と表示しただけでヒトは納得するでしょうか？何か腑に落ちないと感じてしまいます。
そのため、最終判断は医師が行い、最終責任も医師が負うことが現段階ではベストなのです。
もちろん今後AIの精度が向上していけば、変わっていきますが当分の間はこの形でしか提供されないでしょう。
しかしながら、このAIの進化の早さに、ワクワクしか感じません。
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