こんにちは。ZAPです。
今回のsteemit-jpのお題が、一番古い思い出です。一番古い思い出はあんまりいい思い出では無いので、テキストベースでサクッと書きたいと思います。画像もあえて貼りません。
僕が覚えてる範囲で一番古い思い出は幼稚園の時の思い出です。とにかくひたすら行きたくなくって泣いてばかりいました。今思うには、バスにつられて知らないところに連れて行かれる恐怖、知らない人ばかりの場所で過ごさなければいけない圧迫感、その辺の思いで心を閉ざしていたのかなぁと。
で、幼稚園では主に「何もしていませんでした」親子参観日の時、おもちゃ箱の中に入ってじっとしていたのは親にとって衝撃的だったようです。
運動会の練習とか、何か決められたことをやる場合は素直にそれをやっていたのですが、「自由」ってなった途端何もやらなくなる。
だから意外と仕事してた方が当時より楽ですね。やるべき事があって、それに対する方法を自分で考えて、実行するわけですから。
今だと好きなことやっていいよってなったら、こうやって記事書いたり、ゲームやったり、色々選択肢がありましたが、当時は何の目的もなかったし、行動原理がわからなかったので自由が酷でした。
思うに「創作は模倣から始まる」って言葉があると思うのですが、小さい子供に最初に自由を与えすぎだと思うんです。小学校の頃も「自由に柄をかけ」と言われて1時間何も出来ない事がありました。「子供の自由な発想」ってやつに僕は懐疑的です。子供も大人も基本的には同じだと思ってます。足りないのはインプットの差だと思ってます。
だから幼稚園などの教育機関はとにかく子供のインプットを増やす事に注力するべきと考えます。取り敢えず全部教えてあげる、それで子供が自我に目覚めて、いろんな事に疑問を持ったらちゃんと聞いてあげる。否定しない。そんな教育機関を望みます。
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投稿ありがとうございます。教育に関しての興味深い内容でした。ありがとうございました。