奈良県を訪ねた際に撮った写真を見返して、
改めてハニワというのは愉快な顔をしているなと思う。
当時の人々がどのような思いでこういったものを作ったのか知る術はないが、
やはり「愉快な顔をしているなぁ」と思いながら作ったのだろうか?
あるいはその当時の表現技術としてはこれが先端であり、「人間に見える」という点において写実的な表現であると捉えられ、特段「愉快な顔をしているなぁ」などとは思わずに作られていたのだろうか?
例えば、2019年現在、
(^_^)
とテキストで書けば、「笑顔、好感」といった表現であると自然と受け入れられる。
これは、既成のフォントしか使えないという制約のあるテキスト世界での表現技術としては、ある意味先端であり、写実的でもあり、そういう意味ではハニワに通じる側面がある。
しかし、何世紀も先の未来において、テキストやフォントの制約がなく遠隔地の人と意思疎通できるようになった人々がこういった顔文字をみると、いまの私がハニワをみて感じるような「珍妙な愉快さ」を感じるのかもしれない。
そう思うと、簡単にハニワを「愉快な顔をしているなぁ」と片付けてはいけない気がしてくる。
まぁ、愉快な顔には違いないのだけれど。
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