皆さんのおはこんばんわ。tigrndです。
突然ですが、宮城興業という名前を聞いたことはありますでしょうか。
日本の製靴会社です。
全国にある取り扱い店舗にてサイズ計測用のゲージシューズでフィッテングを行いいくつかのデザインパターン・木型・素材からお好みの組み合わせでオーダーを行うというのが基本システムです。
皆さんは自分の足にちゃんとあった革靴履かれてますでしょうか。
残念ながら世界中を見回しても自分の足に完璧にあった靴を履いてる人はたったの役3%ほどしかいないそうです。私自身も残りの97%のうちの一人ですし、この製靴会社で靴を作ったからといって絶対に3%の仲間に入れるわけでないのでご注意くださいね。
ただ比較的安価にその状況に近いものが作れるというお話です。
既製品の木型を用いて靴を作るシステムである以上一般的には難しいですよね。
話は変わりますが、
日本人の大多数は俗にいう「幅広甲高の足」をしています。なので国内ブランドのほとんどが靴幅を大きく設定したものが出回っています。
しかしながら世の中にはイレギュラーな足、つまり幅の細い足をもった日本人が一定数います(年齢層が低くなるにつれ足幅の狭い方は増えています。)私もそのうちの一人です。私自身がなかなかマイサイズに巡り会えないなかたどり着いたのがセミオーダーすることでした。
宮城興業
オープン価格ですが私の場合は¥42000程度でした。
スリッポン、ローファー、モンク、紐靴以外のありとあらゆる靴は国産紳士靴のどこを見てもマイサイズがなかったわけです。どこもかしこもガバガバなわけです。
私「どこのブランドならサイズ合うのありますかねぇ?」
店員さん「jm.westonかJohnlobbかイタリア系だと思いますよ。」
インポートしかないですやん。関税バリバリですやん。westonいくらするかわかってる?18万とかやで?。
既製品むりやーん。てなったわけです。
そんなわけで余談が過ぎましたが宮城興業さんのレビューに移りたいと思います。
これから宮城興業さんでオーダーされる方に必ず知ってほしいこと2つあります、それは
「オーダーしに行く際のフィッティングは信頼のおけるスタッフさんにお願いしてください。」
「サイズはできるだけタイトめで。」
私はこの2つを失敗した結果前情報で調べていたにも関わらずサイズセレクトをミスしました。(1足目はサイズ大きく選ばれる方が多いようです。)
しかしながら宮城興業さんのアフターサービスはとてもしっかりとしておりなんども靴の調整を無料でやってくださいました。
今回は取り扱い店舗の対応が残念すぎることが正直な感想です。(もちろん良い店舗もたくさんあると思います。)
そしてゲージシューズの再現性がなさすぎるがゆえにフィッテングを行うスタッフさんと自分のサイズの見極めがかなり重要です。
繰り返し調整を行った現在は非常に履き心地の良い素晴らしい靴になりました。今回セレクトした木型が足に合わなかったもののアーチをしっかりとえぐってるのでかなりフィット感が強く、軽い吸着状態になりました。42000円以上の価値があると私はおもいました。
quote
オフィシャルサイトより
最近では既製品ラインの「MIYAGIKOGYO」がスタートし5万円前後でかなりクオリティの高い紳士靴が手に入るようです。2018年4月現在では4型しかありませんが今後のラインナップ増加に注目したいところですね。
まとめ 国内の既製品の紳士靴でマイサイズがない方にオススメです。しかしながら正解に辿り着くまでの壁が多いです。
では🙋♂️
宮城興業さんのサイトです。
こんにちは。OCD日本語Curatorのジンです。
この度はあなたの投稿をOCD International Daily #153 で紹介させていただきました。 詳しくは @ocdの投稿をご覧ください。
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"Steemit Witness" とは何?
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