今回ご紹介するのは、先日、「明石海峡大橋海上ウォーク」というイベントに参加した際に昼食を食べた「トムズカフェ舞子」です。「海上ウォーク」については、別記事でレポートさせてもらいます。
このレストランは、明石海峡大橋の神戸側橋台（アンカレイジ）内の施設「舞子海上プロムナード」に併設されているため、レストランに入るためには舞子海上プロムナードの入場料を支払わなければいけません。（大人：平日250円 土日祝300円 子供：平日100円 土日祝150円）
アンカレイジ内に入ったら、エレベーターで8階へ。なお、エレベーターは1階と8階以外には止まらないようになっています。
8階にレストランとプロムナードがあるのですが、せっかく入場料を払うのですから、食事の前にプロムナードを楽しむのがおすすめです。
このプロムナードは橋台から海側へ150ｍくらい歩いていけるようになっていて、見事な展望が楽しめます。さいわい、この日は天気も最高でした。
プロムナードの途中には床が透明になって海面をのぞき見ることができる部分があります。この部分には板が渡されていて、海上の空にかかる丸太橋を渡っているかのような感覚を味わえます。
また、橋の管理用通路を見ることができます。「明石海峡大橋海上ウォーク」で歩くのはこの通路です。
さて、入場料の分、散歩を楽しんだら、食事にしましょう。ここがトムズカフェ舞子です。
明石の海といえば鯛に蛸。「鯛塩ラーメン」か「たこ飯」に心惹かれますが・・・こんなメニューもありました。
「明石海峡大橋絶景華麗（カレー）」！！Steemit映えを狙うなら間違いなくこちらでしょう。「華麗」と書いて「カレー」と読ませるセンスが気になりますが、「好敵手」と書いて「とも」と読ませる『北斗の拳』を読んで育った僕らの世代には許容範囲です。
迷った挙句、Steemit映えを優先して、「絶景カレー」を注文しました。食券方式なので、出来上がったら呼ばれて取りにいきます。
お待ちかね、これが「明石海峡大橋絶景華麗（カレー）」です。
ご飯の陸地をへだてるカレーの海に、巨大棒ヒレカツの橋が見事にかかっています。これぞ明石海峡大橋に匹敵する日本の技術です。（すいません、言い過ぎました）
味はまあ、普通です。個人的にはもっと辛口のほうが好きですが、子供でも食べられるようにするには、あまり辛くはできないのでしょう。
そんなことより、座席で堪能できるオーシャンビューをご覧ください。
こんな絶景を眺めながら食べる料理は何を食べても美味しいに決まっています。入場料を払っても十分、元が取れると思います。
そんなわけで、極上のオーシャンビューを楽しめる「トムズカフェ舞子」、ぜひ一度足を運んでみてください。天気のいい日がおすすめです。
グルメ情報
トムズカフェ舞子
日本、〒655-0047 兵庫県神戸市垂水区東舞子町２０５１
こちらの投稿は Tasteemのコンテスト
私が紹介する今週のグルメ店に 応募されたものです。
私が紹介する今週のグルメ店 コンテストにご応募いただき誠にありがとうございます。 @argon様の 投稿で Tasteemがより魅力的になりました。Votingいたします。それでは、幸運を祈っております。
「華麗と書いてカレーと読ませる」には笑ってしまいましたが、アリでしょう！
私は鳴門の出身ですので、この記事にはものすごーく共感しました。
神戸-淡路-鳴門ルートの鳴門側にも「渦の道」という「海上ウォーク通路」があります。
私としては「アンカレイジの中に入れる」というだけでとんでもなく高付加価値なレストランです！
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大鳴門橋の「渦の道」も行ってみたいのですが、まだ機会がありません。「アンカレイジの中に入れる」・・・そういう見方もありますね。
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めっちゃかわいいの食べてますね！
カレー大好きなんでそそられました！
どちらかというと子供向けなのかもしれませんね。でも大人も十分テンションの上がるメニューです。